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リング リング~♪〇ヽ(・∀・)ノ〇 [BMW (モディファイ)]

先日、///M様に買ってもらった、待望のメーター リング!

ちゃちゃっと装着…したいですねぃ。
今回は、「(・∀・)バカ馬。人柱になれや。」という仰せにより、装着手順を詳しく・しつこく書いてみましょう。

まずは、必要な工具の調達から。

タオルの上に並べたのは、①メガネふき、②ヘックス ローブ スクリュー ドライバー(TX15)、③ヘックス ローブ スクリュー ドライバー(TX10)、④カメラ用ブロワー、⑤デザイン ナイフ、⑥ピンセット、⑦エポキシ系接着剤とつまようじ、⑧針金、でつ。2種類のドライバーだけは必ず使いますが、他のアイテムは神経質なヒト向けでつよ。(・∀・)vニヤニヤ

でわ、モディファイ前のインパネはこれ。(既にステッカー チューンされてまつが…)

カコイイ見慣れたインパネも、今日だけは恨めしい。前面の保護ガラス?が外せれば、なんてことはない作業なんでしょうけどね…。

メーター ユニットを引き出す前に、できるだけ手前の空間を稼ぎませう。

まずは、ステアリングのチルト・テレスコ機能を利用して、ステアリングを一番下・一番手前の位置へ動かして固定し、タオルで周辺を養生しておきます。

メーター ユニットを外すと、時計、トリップ メーター、燃費計等がリセットされてしまうので、記録をつけている方は、これらをψ(。。)メモメモしておきましょう。

メーターのひさし?にあたる部分に、ヘックスローブ スクリュー(サイズ:TX15)が2本。メーター ユニットはこの2本だけで固定されていまつ。蛇足ながら、ヘックス ローブは、フィリップス スクリュー(十字)と異なり、見ただけではサイズが判別しにくいです。このようなゲージ(トルクス ファインダー)があれば便利ですね。

(ゲージをそのまま本番の工具代わりに使わないように!横着禁止でつ。)

ここで使うスクリュー ドライバーは、できるだけ短いタイプが有利です。
ところで、このスクリューは、一度外すとスクリュー ヘッドの塗料?がハゲてしまいます。まぁ、覗き込まない限りは解からないのでOK。

スクリューをぐりぐり外してしまいましょう。

ユニットを真っ直ぐ、慎重に引き出します。このとき、スクリューを外した穴に指をあてがい、左右に少しずつゆすりながら、だましだましやると効果的ですた。

手前にはステアリングがあるので、ユニットは真横へ抜き取ることになります。

ユニットが完全に外へ出たら、裏面を覗いて下さい。左右にケーブルが2本ついていますね?落ち着いてコネクターを観察しロック(矢印)の位置を確認して下さい。

ロックを押しながら①レバーを90度回して起こすと、②コネクターが外せます。合理的な設計ですねぃ。(゚д゚)(。_。) ウンウン

ちなみに、コネクターの形状は左右で異なるので、組み立てのときに間違うことはありません。良く出来ています。ユニットの「へその緒」が外せたら、車外へ連れ出します。

ユニットを外した大穴…Σヽ(゚Д゚; )ノ…これはなんとしてもやり遂げねばっ!

 

 

タオルの上にメーターを乗せ、これからが勝負ですよ!

トリップ メーター ノブ、時計調整用ノブをまっすぐに引っぱって外します。これは左右で同じ部品だと思われますが、念のため、メモをつけておくといいですね。

メーターのひさし?を外します。①のロック レバーを下に押し下げながら、親指で②のツメを押し出します。これを片方ずつ行ってひさしを外しますが、もしかしたら、このひさしが少量の接着剤で固定されているかも知れません。ひさしが外れない場合は、どこかが接着されていないか確認しましょう。その接着剤は、カッターで切り離してしまっても問題ありません。

メーター面を下にして平らに置き、裏面の保護カバーの4本のヘックス ローブ スクリュー(サイズ:TX10)を緩めます。

なお、画像では②のスクリューは手で隠れています。また、③のスクリューは奥まったところにあるので、取り出しにくい場合はピンセットを使いましょう。

自分はこれまた、やっつけなメモを作りました。

緑色の基板を拝んで(;´Д`)ハァハァ…してる場合ではありません。日が暮れてしまいまつ。

メーター ユニットのコネクターを両手でつまんで、基板を真っ直ぐに取り外します。ぶっ壊さないようにわざと離れた安全な場所へ移しましょう。

これでようやく、メーターが完全に分解されますた。ひと息入れますか。( ^‐^)_且~~
ようやくリングを装着できる体勢になりましたが、リングをはめるのは裏側からしかアプローチできないという難関。もちろん、リングには縁取りがあるので、裏からそのままはめ込むわけにはいきません。

予めリングのバリを、デザイン ナイフで優しく削っておいてから、いよいよ装着でつ。まずは易しそうな小さなリングから。

大きな穴からリングを入れて、人差し指でリングを吊り上げるような感じではめ込みます。まさに一発勝負!!

 

「ぷちん」という感触と共に、リングがはまりますた!(・o・;)

 

 

リングの断面は縁取りがあり、「コの字型」になっているので、一度はめてしまったら、外れることはなさそうです。ゎーィ♪ヽ(*´∀`)ノ 

大きなリングは、少し斜めに傾けて差し入れ、同じく一発勝負ではめ込みます。

はめ込むときは、リングの下辺の直線部分をはめてから、リングの10時10分のあたりを吊り上げるようにするとうまくいきますた。

はめ込んだリングを良く観察し、全周がきちんとはまっているか確認します。
(;・Д・)ハァハァ…できたよ~。

良い機会ですから、気になるようであれば、メーター保護パネルの汚れをメガネふきで優しく掃除したり、たまったホコリをブロワーで吹き飛ばしておきましょう。

  

ここから先は、「神経質なヒト向けオプション」でつよ!

メーターの表から見ると、リングの一部分が浮いていまつ。(黄色部分)リングが抜け落ちることはなさそうですが、傾くことが考えられるので、おまじないとして接着することにしますた。

リングが浮かないように針金で固定してから、エポキシ系接着剤をチラシの裏などに絞りだして混合し、つまようじの先に少量つけます。リング1個につき3箇所(角の部分の左右、リングの12時の位置)接着すれば充分でしょう。

接着剤をすきまに埋め込むように塗りますが、裏から行えば表にはみ出すことはありません。

接着剤が乾いたら、元の手順で組み立てます。

今度こそできたよ~。ヽ(・∀・)ノ♪

ユニットを元どおりクルマに取り付けます。コネクターをつなぐと、一瞬メーターのモーターが「じぃい~」と音を立てますが、驚かないように。これで通電確認もできたはずです。
ダッシュボード周辺をキズつけないように、ユニットを奥へ押し込み、スクリューで固定すれば完成でつ。

うぅ…。。・゚・(ノ∀T)・゚・。さらにカコイイよぅお~…

写真を撮りながら、楽しみつつやったので、2時間くらいかかりましたかね。
次回は(え?)もっとサクサクできると思いまつ。(・∀・)

さぁみなさんも、リング リング~♪m9(・∀・)9m

 

 

 

…///M様、こんなんでいいスか?(〃´o`)=3

…だけど…。リングつけたら、インテリア トリムもマット クロームにしたくなってきた…。

_| ̄|○どーしよ


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mikao

馬子さま★任務ご苦労!(ここでもえらそうw)
       さすが丁寧な性格の馬子さんでつね。。ん~っと100点満点
       差し上げます(・∀・)ネ♪ヨシヨシ。
   
       ぢゃ、今度よろ!
by mikao (2006-06-18 22:04) 

馬子

mikaoさま…2日続けて?人柱になった甲斐がありますたー。
。・゚・(ノД`)ヽ(゚∀゚ )アヒャヒャ 褒められちゃった~い。
by 馬子 (2006-06-19 03:25) 

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