二度目の挨拶 [BMW 雑ネタ]
フェアの案内が来ると、今度はどんな粗品がもらえるかわくわくするのに、今回は何か変です。封筒に印字されている担当氏の名前がいつもと違う?
開封してみると、自分の担当である「中古車センター長」が退職し、担当が替わったことが書かれていました。∑( ̄口 ̄;)!!
寂しいなあ。
決まったことは仕方がないので、彼の今後の健康と健闘を祈るばかりです。
さて、後任の人物は?
実は、「センター長」よりも先に出会ったのです。
クルマを買うと決めたとき、最初は新車を見に行きました。
自分の住所地の担当である彼が選ばれ、当時、E46の最終型の新車を目指して商談が始まったのです。
最後には、見積からかなりの額を引いてくれたというのに、色々な事情が重なって、結局新車とは縁がありませんでした。
わざわざ自宅に来てくれた彼に「申し訳ない」と告げたときの、彼の表情は忘れられません。
ほどなくして、負け犬のごとく中古車センターへ足を向けた自分を迎えてくれたのが、センター長でした。
自分と愛車を引き合わせてくれたのは彼でした。
彼は、トーク巧みに客を誘うタイプの営業マンではありません。「誠実」というのも少し適切ではない。
客の前でも大声でアッハッハと高らかに笑う姿が印象に残っています。
クルマ販売の営業とは、商談成立の後は故障か車検の時にしか用はない、と思うなかれ。彼はフェアの粗品をいつでもキープしておいてくれ、色々と良くしてくれました。時には、新車フェアの景品さえもこっそりと持ってきてくれたほどです。
センター長との付き合いも軌道に乗ってきたと思われた頃、新車部から「初めての担当氏」が移籍してきたのです。自分は彼に対して悪いと思い続けているし、自分で自分が情けないこともあり、彼の顔をまともに見られなくなっていました。
その人物が、再び自分の担当になろうとは。
せっかく案内チラシをもらったので、今度の週末にはぜひDへ出かけたいと思います。
今までの紆余曲折はどこかへしまって、改めて「よろしく」と挨拶に。
人にはいろいろ事情というものがあるので、仕方のないこともあるものです。
2度目の縁があるのですから、いろいろお世話してもらいましょう(^o^)
by Ten (2008-11-08 07:27)
さっそく挨拶に行き、「オリジナル パーカ」をもらってきました。
2度目のご縁の彼は、さっそく別なクルマを売る気まんまんです。
by 馬子 (2008-11-08 15:47)