虹が出たり消えたり

連休も最終日。
今年は天候に恵まれたと思っていたら、東京はいきなり夕立に見舞われました。
皆さんのお住まいの地域はどうでしたか？


夕立はほんの数分でやみ、夕日が依然として強かったので、デジカメを持って外へ出ました。
夕立の余禄といえば虹です。空を見渡してみると…

期待したとおり、確かに虹が出ました。
けれども、期待通りにくっきりではありません。デジカメの液晶モニターではよく分かりませんね。
私が長年愛用しているコンデジ、NikonのCoolpix5000はもはや古典的なモデルで画素数や操作のレスポンスは遅いのですが、とにかく便利で今でも現役です。



サードパーティー製のアダプターを使うと、各種フィルターを装着することができます。
「虹に出会ったら、すかさず偏光フィルター」です。
偏光フィルターを使うと、映像上で虹を強調したり、逆に消すこともできます。
効果の度合いを確かめながら、フィルターを少しずつ回転させます。

以前、フィルムカメラの時代に、偏光フィルターを使って虹を撮影した経験があります。かねてから、デジタルカメラでも同様の効果が得られるのか？という素朴な疑問があったのです。

かろうじて虹が判別できるようになりました。何枚かカットを撮りましたが、これが限界のようです。
ところで、「偏光フィルターには寿命がある」という話を聞きました。
このフィルターは買ってから何年使っているだろう！
新品のフィルターを使うと、結果が異なるのかもしれませんね。

コメント 2

tochiさん、おはようございます。
nice! をありがとうございます。
by 馬子 (2013-05-07 07:23) 

Tenさん、nice! をありがとうございます。
by 馬子 (2013-05-07 23:48)