ぽっぽっぽ～♪ ポタリング～

まずは、全国のＢＭＷファンのみなさまと情報共有。
今年のＢＭＷファミーリエは１０月20日！カレンダーに大きく印をつけましょう。
（情報が遅いって？）

この週末、思い切って愛車を洗車ショップに出しました。
愛車に施したガラス系コーティングの保証期間（６年）が昨年夏で切れていましたが、愛車を気づかうほど乗ったり触れたりする時間がありませんでした。
誰かが私の時間を勝手にひったくっていくような、目まぐるしい毎日を過ごしているせいです。

ショップへ行くにあたり、ダメ元で愛車のサンバイザーをめくってみると、コーティング処理の割引券が出てきました。
券に有効期限の明記がないのを確認してからおそるおそる提示したところ、まだこの券が使えるというので機会を逃がさずにいきましょう。
店長氏が言うには、前回（７年前）とは料金が異なるそうです。気がつけば、店長氏も交代していました。
以前は、「３ナンバー車は大型車扱い」というルールだったのが、E46は「小型なクルマ」の範疇に入るようになったとか。割引券との相乗効果で、かなり安くあがりそうです。

また、今回は「ホイールのコーティング」と「ガラス４面の撥水加工」もサービスで施工してくれることになりました。ガラスに撥水薬品を塗るくらいは自分でもできますが、ボディやホイールはプロにコーティングしてもらう価値があります。特に、ホイールがコーティングされていると、ドイツ車特有の盛大なブレーキ ダストが落としやすくて助かります。

半日以上かけて磨いてもらった愛車は、濡れているような光を放ち、目にもまぶしい仕上がりでした。
店長氏は、見るところが違います。馬子号の窓のモールがきれいなことに注目し、何か特別な処理をしましたか？と尋ねてきました。
E46乗りの諸兄ならお気づきのとおり、このモールは日本の気候に合わないらしく、水滴模様？のようなまだらになりがちなのです。
ＢＭＷのディーラーで薦められた「オートゾル クローム ポリッシャー」というコンパウンド（品番：8214 9400 890）は、他の研磨剤では落とせなかったこのまだらを見事に落としてくれました。
私はモールを磨いた後で、KUREの「シール コート」を塗ったおかげで、モールの輝きが保たれています。
トランクにポリッシャーの現物が入っていたので、店長氏に紹介しておきました。

今年はファミーリエの会場で、何台E46に会えるかな。年々参加台数が少なくなってきているんですよね。




この週末は、もう一台の愛車である、「昭和のママチャリ」もメンテしました。
気がつくと、後輪のタイヤの溝がかなり減ってしまい、サイド ウォールにヒビ割れが出てきたので、バーストしないうちに交換してもらうことにしました。前輪の溝はまだまだ残っているので、後輪に負荷がかかっているようです。原因は私の体重にあるのかも知れません。すまん。馬子２号。

自転車が安心して乗れるようになり、試運転にでかけました。
自動車の通りが少ない直線で思い切りこいで見ると、かなりのスピードを体感できます。
おそらく、後輪を取り外した際に、チェーンの張りなども調整してもらったのでしょう。
古い自転車の場合、チェーンを少し「引いてもらう」だけで、エネルギーのロスがかなり減りますよ。

さて。
気分よく走っていると欲が出て、今まで走ったことのないルートに挑戦してみました。
川沿いの狭い道を走っていると、時々橋にぶつかります。都市河川の橋は味気ないものが多いですが、中には欄干にデザインの優れたものもあります。
（ああ、ようやく本題だよ）

とある橋の欄干の上に鳩の像が。
愛らしいので携帯のカメラを向けました。



撮影が終わって自転車にまたがると、目の前の公園にこんなものが！



単なる巨大な鳩かと思って背中側へまわったら、意外にもすべり台です。
ユニークなことに、登ってきた子供が頂上でＵターンして元の場所へ滑り降りるという珍しい構造。

別の角度から撮ろうとしたら逆光で携帯の液晶画面が見えません。
てきとうにシャッターを押して撮影画像を確認したら、光の乱反射で見事に鳩に後光がさしていました！
なんという偶然。



鳩の足元には、小さい白鳩がいて、草むらの中で何かをついばんでいるようです。



自転車に乗るにも良い気候になりました。
たまにはカメラ片手のポタリングもいかがでしょう。

コメント 1

tochiさん、nice！をありがとうございます。
by 馬子 (2013-10-02 00:20)