Win7はじめて物語（続）

－前回までのあらすじ－


外圧に負けて？Win7搭載の中古ThinkPadを自宅用に購入し、連休明けの愛車の車検も乗り切り（いつの話だ）、ブログにお披露目できるような話題もなく早や２ヶ月が過ぎたのだが･･･

 

趣味的な話題としては、「Win7はじめて物語」の続きがありました。
ThinkPad T410の各インターフェイスの配置が自室の配線となじまないこと。キーボードに傾斜がついている方が好みであること。
この２点を解決してくれるのが、ThinkPadの「ミニ・ドック」や「ポート リプリケータ」と呼ばれる周辺機器です。
さっそく調査を始めましたが、この機器が秋葉原の中古店に鎮座ましましている･･･という都合のよい話があろうはずもありません。
なにしろ、最も頼りになるThinkFactoryでさえ、この機器の最後の販売が昨年秋だったというのですから。
その後、新品同様といってもよいミニ・ドックIIIプラスを奇跡的に手に入れることができて、T410が本格的に我がデスクトップに安置されました。


改めてデータの移行やソフトの相性の検証などを行ったのですが、大変残念な事実が。
肝心のプリンタとフィルム スキャナがWin7に認知されないことが確認されました。財政的に余裕はありません。必然的に、WinXP搭載のT60にもまだまだがんばってもらうことになりました。

自宅用のＰＣが確保できたところで、出張に連れて行くＰＣもWin7搭載機にしたいところ。
これまた偶然の話！またしても秋葉原の友人から通報がありました。曰く、
「ThinkPad X61sが自分の手元に来るんだが。SSDに換装して譲ろうか？」
このおいしすぎる状況に対し、みなさんお好きな四字熟語をあてはめてください。これまた格安で、きれいなThinkPadがお輿入れしました。

ようやくWin7対応のパソコンがそろったのだから、ブログの更新も再開･･･といきたかったのですが、どうしても最新のOfficeに慣れないのです。機能がてんこ盛りすぎて、なにがなんだかわかりません。
自分の脳内のアップグレードには、まだまだ時間がかかりそうです。