バルブとエアバッグとタオル [BMW (トラブル)]
猛暑もようやく退散したようです。
今年の夏はビールを何リットル飲んでしまったか一瞬反省しつつ、食欲の秋へ突入です。
先日、愛車のエンジンを数ヶ月ぶりにかけたら、インパネに見慣れない表示が出ました。
「車体後部につけまつげ」のマークは、テールランプの球切れですね。
最近は愛車に接する気持ちが低下しており、これしきのことでもDIYする気にならない自分がいます。
球切れ1個でディーラーに入庫させるのも面倒だと考えていた矢先。先週の新聞に「BMW、エアバッグ不良で日本で10万台リコール」という記事が出ました。
リコールの内容は「助手席エアバッグが高温多湿な環境にさらされると異常破裂のおそれあり」というもの。
このエアバッグはどうやら日本のメーカーのもので、世界シェア第2位とか。世界の自動車メーカーがリコールを実施しているようです。
BMWのリコール対象としては、1999年から2006年にかけて生産された318iや320i、18種ということです。
馬子号は2001年式ですから当たりでしょう。ディーラーへすぐに問い合わせたら、おクルマが該当しておりますので、都合の良いときに入庫してくださいと言われました。
エアバッグの交換は1時間弱で終了しました。
愛車がリコール対象になるなんて、この先何回起こるだろう。
まして、「発売したばかりの新モデルが初期不良でリコール」ではなく、「かつてのモデルがリコール」というのは珍しい。今日まで発覚しなかったわけですからね。
当分愛車を買い替えるつもりはありませんが、長く乗っているとこの先良いことも悪いことも含めていろいろ起こるでしょう。
リコールで手間を取らせたお詫びに、ということで、お土産にハンドタオルをもらいました。
これはコレクターズアイテムですね。もったいなくて使えない。
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