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リコリス・アルビフロラ [自然]

「隣の芝生は蒼く見える」と申しますね?(・∀・)
この数日の自分にとっては、さしずめ「近所の華は白く見える」とでも言う心境でしょうか。

 

駅まで向かう通勤路に、リコリスが群生している植え込みがあります。
それも、かなりまとまった数です。今年もこの季節がやってきた。同時に、また1年経ってしまったという思いがします。

ここで咲くリコリスは、ほとんどがごく普通の赤色(リコリス・ラジアータ)なのですが、驚くことに白い華もかたまって咲いています。
なぜだか、自宅で咲いているものより美しく見えてなりません。一度羨ましく思うと、気のせいか華の色もより白く「純白」に見えます。
誰が植えたか分からないため正しい品種は分かりません。あるいは完全に野生なのか?
俗に言う「シロバナ ヒガンバナ」は別名「リコリス・アルビフロラ」と呼ばれるらしいので、勝手にそう推測しておきましょう。

D1000331x.jpg

これから数日は、毎朝少し早起きして、こうして携帯でこっそり撮影させてもらおうと思います。
数年前は、満開の花を無残にも全部なぎ倒すという心ない人がいたために、華の終焉まで見守ることができませんでした。

ここの植え込みのリコリスが咲き始めると、毎年楽しみにしている巾着田の様子が気になります。
今年は5連休ですから、現地の開花情報をにらんで、ベストな日に撮影に行かれそうです。
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コメント 3

kanchi

密度感とかかたまり感の微妙な違いで、隣の芝生が青く見えてしまうのではないでしょうねぇ
by kanchi (2009-09-22 21:52) 

馬子

この他に「違いが出る要素」は何でしょうか?
「光線の具合」とかいうヤツですかね。
by 馬子 (2009-09-22 22:02) 

kanchi

光線や見る時間の色温度なども関係してくるのでしょうね。
by kanchi (2009-09-22 22:10) 

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