黒ツヤ復活 [ママチャリ]
週のうち何日かは、仕事帰りにプールで泳いでいます。プールサイドは、水着でいても寒くない温度、約30℃に保たれていますし、水温の設定もやや高め。
着替えて外へ出てきたときの温度差に要注意です。
プールの行き帰りは愛用の自転車。
後輪のユニットを丸ごと交換したおかげで実に快調に走っています。
後輪がまばゆい新品なので、前輪もきれいに磨かないと見てくれがそろわないなと考えておりますが、もう一つそろっていないところがありました。
ハンドルについているブレーキ レバーの樹脂部分です。
さすがに年式相応にキズだらけなのはスルーしていただき、その色あせた状態にご注目下さい。
不思議なのは、シフターと一体になっている右側のレバーです。
左側と同じ年月を経てきたというのに、こちらは色あせがさらにひどく、灰色になっています。「部品がやれてきて退色」というのは乗り物の年輪なのかも知れませんが、左右で色がちがうというのが大いに気になります。
そんなわけで、こんなケミカルを見つけてきました。
最寄の自動車用品店で、一番小さなボトルを探しました。効果が出なかったらがっかりですから。
この「光沢復活剤」なるものを、専用のスポンジで樹脂部分に手早く塗り広げます。
効果はすぐに現れました。樹脂が本来の黒い光沢を取り戻したようです。
靴に靴墨を塗るような手軽さが気に入りました。
反対側のレバーもこのとおり。艶の状態が左右でそろい、ようやく案件が片付きました。
乾いてから、タオルで軽く拭いてムラがなくなるようにして下さい、というのでそれに従います。
やはり、「黒いパーツが黒く」輝いていると、ひきしまって見えます。
パソコンのHDの中を整理していたら、5年前の愛車の画像が発見されました。
ああ、この時はまだオリジナルのハンドルにグリップを装着しただけの段階です。
その後、プロショップの助言もあって、ハンドルをU字型から緩いW型に交換してみました。さらに、バックミラーをグリップ エンドに装着したので、かなりゴテゴテしています。
自分としてはかなり乗りやすくなっているので、他人の視線は気にしないことにしております。
BURUさん、nice! ありがとうございます。
by 馬子 (2010-11-05 07:13)
ベンベーのバンパーモールにも試してちょ
by 通りすがり (2010-11-07 10:58)