今年もハズレ [イベント]
ちょっと遅れたご報告です。ヽ^Д^ノ
今回は、自分なりの準備が必要でした。
まずは、新しいETCカードが作動するかの確認です。
カードが正しく認識されたようで安心しました。
ETCカードは、車載機からあまり頻繁に抜き差しすると、ICチップ部分にキズがついて読み取れなくなることがあるようです。現に、会社で営業マンに支給されているカードで問題が起こりました。
続いては、愛用のコンデジ用のコンパクト フラッシュの問題です。
このコンデジの発売当初にそろえたコンパクト フラッシュは、容量がわずか128MBのものを2枚、256MBのものを1枚でした。
「自分はそれほど撮りまくらないからいいや」と思っていましたが、画像を加工して使うことが多くなり、原画を大きめのサイズで撮るようになりました。
この頃は一日の撮影行で合計512MBを使い切ってしまうことが多く、不便を感じていたのです。
ところが!
ファミーリエのためにいざコンパクト フラッシュを買いに行くと、新しい問題にぶつかりました。
自分のコンデジは、昨今の大容量のコンパクト フラッシュを認識しないのです。
ビッ〇カメラで販売されているものは、最も容量が小さいもので2GBでした。試しにそれを購入してコンデジに突っ込んでみると、シャッターは降りますが、モニターに「このファイルは表示できません」というメッセージが表示されます。知らないうちに、困ったことになっていました。
ヨドバ〇カメラへ行くと、まだ容量の小さいコンパクト フラッシュが在庫されていました。コンデジとメディアの対応表を見せてもらい、対応するメディアで最も容量の大きいもの…1GBのものを3枚購入しました。
古いコンデジを長く使い続けようとお考えの方は、今のうちにメディアを確保しておくことを強く奨めます。
電子機器の動作確認ができたら、ようやく出発です。
途中のパーキング エリアでは、道路脇の紅葉がきれいでした。
今年は、うっかりすると紅葉を見逃してしまいそうだったので、これは幸いでした。
去年のファミーリエは、会場をドイツ村に移しましたが、今年の会場は富士スピードウェイに戻りました。
場内に入ると、歩行者はいないし信号はないし、ついでに制限速度標識もないため、ついついアクセルを踏みたくなってしまいます。
先日施した、光沢復活剤の効果は満足のいくものでした。
ワイパー基部周辺の樹脂のツヤがそろい、黒く締まった印象になりました。
ドアミラーの部品も効果的。
こういう細かいところを気にする、自分のようなオーナーがいるからこそ開発されたケミカルなのでしょうね。
ところで。
馬子号は広大な駐車場のはずれ、わざわざ他のクルマから離れた場所にぽつんと停めました。
当然会場へ歩いていくにも遠いのですが、これには意味があります。
駐車場の番号にご注目下さい。馬子号は320iなので、わざとここへ停めてみました。
そういえば、数年前に同じことをしたかな?
今年のファミーリエは、富士スピードウェイをBMWとBMW MINIオーナーだけで貸切…というわけにいきませんでした。
ファミーリエは間借りというか、同時に他のレース イベントも開催されていました。「BMWでスピードウェイを埋めつくす!」のが楽しみなのに、今年は勝手がちがうのです。
当然、場内に集まっているのはBMWだけではありません。普段見られないようなクルマも続々とやってきます。
中には、レースで全開で走ったら壊れてしまうのではないか?
と思われるような往年の名車もありました。
今年のファミーリエが例年と違うのは、スピードウェイの入場料と別に費用を払わなければイベントに参加できないことです。
他のイベントも行われているので、ファミーリエの客を識別することが必要なのだと想像します。こんなステッカーを渡されて、服の上から貼り付けます。
革ジャンに貼ると、あとではがす時に革を痛めそうな気がしたので、フリースのシャツに貼りました。
ファミーリエの入場カードは抽選券になっていて、当選するとプロ ドライバーが運転するBMWの助手席に乗せてもらい、サーキットを周回する特典があります。
今年もハズレました。乗せてもらいたかったなあ。
(後編に続きます)
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